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ツバル写真集・地球温暖化でツバルは沈むか?

良く考えてみよう
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(2008年3月9日、干潮時)
        
今回宿泊したバイアクラギ・ホテルから見た環礁の内側(ラグーン側)の風景。実に綺麗です。環礁に囲まれているので波も穏やか。手前にに砂浜があります。まずはこの“砂”を良く見てみましょう。砂浜の“砂”を一掴みしてみます↓。


一見して、白い砂とオレンジの砂があることに気が付きます。それに、日本の一般的な海岸で見られる“砂”とはかなり様子が違っていると思いませんか?いわゆる“砂”というより、何と言うか、こう、ビーズのような作り物っぽいというか・・・。

じつはこらの“砂”はまさに作り物なのです。作り物といっても、もちろん人間が人工的に作ったモノではありません。自然のものです。白い部分は貝殻やサンゴ、それに石灰藻のかけら、オレンジの部分は有孔虫の殻。つまり全て生物由来の物です。ここにはいわゆる一般的な鉱物由来の砂や石は一切ありません。砂浜全体が生物の死骸や殻でできているのです。

ちなみに石灰藻というのは、硬い石灰質の殻を作る藻の一種。熱帯魚などを海水水槽で飼育する人たちにとってはおなじみ。また有孔虫というのは、いわゆる星砂です。上の写真では丸い形をしていて星っぽくないですが、これは波で洗われて、星のとげとげが磨耗してしまったためです。

砂浜全体が生物由来のモノでできている―ちょっとヘンな気もしますが、ツバルを理解するための大事なポイント・その1です。
      
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『地球温暖化でツバルは沈むか!?2008』