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ツバル写真集・地球温暖化でツバルは沈むか?

良く考えてみよう
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前のページで100年前のボーリング跡を紹介しました。この調査に関連して、当時いくつかの本が出版されたようです。ツバルに関する古い文献は、お隣のキリバスなどと比べてあまり多くないので貴重です。以下に私が確認した物を3冊だけ紹介します。

Sollas WJ (1905). The age of the earth and other geological studies. Fisher Unwin, London.
ツバルにおけるボーリング調査の結果も踏まえた「地球の年齢」に関するもの。ツバルに2章を割いており、ボーリング時の様子が良く分かります。2007年にKessinger Publishingから復刻版が出版されており(初版ではなく1908年版の復刻のようです)、これなら新品が買えます(復刻版は未見)。

David CM (1913). Funafuti: Or, Three months on a coral island, an unscientific account of a scientific expedition.
ボーリング調査の同行者が書いたフナフチ情報一般に関するもの。地質学とは関係なく、フナフチの民族、文化、習慣、動植物など幅広く取り上げています。当時のツバルの様子を知るのに格好の一冊。お勧めです!

Hedley C (2007). The Atoll Of Funafuti, Ellice Group: Its Zoology, Botany, Ethnology And General Structure Based On Collections Made By Mr. Charles Hedley, Kessinger Publishing, Montana.
ボーリング調査に同行した動物学者がいました。それがオーストラリアのCharles Hedley。かれはツバル滞在中にたくさんの動植物標本を収集します。それらの標本はオーストラリアの博物館で研究・分類され、1896年から1900年の間に10回に渡って出版されました。それらを全て合冊して復刻したのがこの本。全600ページ超。非常に多くの種が記録されています。よくもまぁ、これだけの標本を集めたものです。また、ツバルの動物をこれほど網羅的に解説した本は他にありません。19世紀に書かれたものですが、21世紀の現在でもツバルの動物研究をするには必須の本でしょう。2008年現在、これも新品で入手可。マニアにはお勧めです!

他にも良い本があったら教えてくださいな!

      
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『地球温暖化でツバルは沈むか!?2008』